クキと根が太く、大地の栄養分をすべて摂るため、連作が出来ない。3年に1度の収穫の為、耕作面積が3倍必要です。
菊は奈良時代に中国から薬草として伝わって来ました。観世流の謡いの中にも「菊のお酒を飲みましょう」というくだりがあり、菊を日本酒で煎じたものが古来より万能薬として重宝されていたようです。伝承の不知火姫菊の効能につきましては平成15年に、九州大学大学院農学研究院の山田教授に依頼して科学的に証明して戴きました。
 
不知火地方で栽培されてきた食用菊の「不知火姫菊」。学名もない新種の植物である不知火姫菊は、今でも大変貴重な植物です。不知火姫菊を煎じて飲むというこの健康法は、農林水産省の日本食品科学工学会や新聞、雑誌等でも取り上げられるなど現在注目を浴び、各方面より期待されています。不知火姫菊研究所では、調査研究を重ねてようやく生産の拡大を実現し、広くみなさまのお手元に届けることができるようになりました。そして今では口コミで日本中に愛飲者が広がりつつあります。



●ごく一部の地域でしか開花しません。
不知火菊は熊本の不知火地方の限られた地域でしか開花しません。
特殊な環境下(風光・土壌)でしか開花せず、その生産は不知火地方の極めて一部の地域に限られます。そのため、今まではごく一部の人が飲んでいるだけでした。今でもとても貴重な植物なのです。

●加工は全て手作業で大量生産ができません。
繊細な品種のため、苗作り、花の摘み取り、陰干し、袋詰め等、一連の作業は全て手作業で丁寧に行う必要があり、全工程は12ヶ月以上の月日がかかります。つまり、1年に1度しか収穫が出来ないということです。 大量生産が出来なかったのですが、研究を重ねることでようやく年間500名程度の方にお届けできる生産体制をつくることが出来ました。気象条件によって生産量も加工工程の長さも変わってきます。

●煎じて飲んでください。
不知火姫菊を特殊な方法で煎じたものが「不知火菊花湯」です。
飲み方、煎じ方、etcはご購入の際に詳しくお伝えいたします。
 
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不知火姫菊研究所
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